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おれはこんなもんで終わらないこのまま死にたくない

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もし高校時代にでも戻れるのなら

転職したいと思いながらもそのための活動をなかなか具体的に進めることができていない俺。色々ネットで仕事のことを検索していて、気づいたことがある。今更発見したことではないけど。最初からある程度分かっていたことではあるけど。やっぱり資格が必要な専門職は初任給が良い。看護師や薬剤師などがその典型例だ。初任給が35万円からと書いてあったりする。こういったことにもっと早くから気づいて自覚を持っていれば、そして今の俺がどうなっているか高校時代の俺が知ることをあらかじめできていたら、どうしていただろう。

こんなこと考えてもしょうがないとは分かっている。でも仮に高校時代に戻れたとしたら、もしかして薬学部がある大学に進学していたかもしれない。確か6年制だったっけ、薬科大学は。大学生活はまじめに勉強しなくてはならないけど勉強する内容は全て決まっていて、国家試験に合格したら一応どこででも薬剤師になれる。それまでが結構一般の大学生よりは大変そうだとは思うけど、資格はとってしまえば自分のもの。もっと早くからこういったことも考えておけば良かったと今更少し後悔。でも当時の俺にそこまで勉強はできたのだろうか。

まあ極端な話今からでも薬剤師の資格をとろうと思えば死ぬ気で頑張れば何でもできるはず。とりあえず今の事務の仕事よりもう少し待遇や収入が良い仕事をまず探そう。

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空き時間に俺がやっていることとは

以前から身近な仕事は難しいと思っていた。俺は能力があるし仕事も内容次第だと思う。つまり新しい仕事が俺には必要だと感じる。
今日は空き時間に新しい仕事を探してみることにした。俺がやったのは転職情報を見るということ。それも単純な作業で俺のスキルを活かせるような場所もありそうだと思った。
俺はもう年齢も重ねているし良い仕事がしたいと感じる。例えば能力を最高まで引き出してくれるところでやっていきたい。俺は色々なスキルを持っているから会社の役に立つと思う。

昼を食べてからは自由に過ごすことができた。転職情報の検索も疲れたからとにかく休んだ。休憩をすると頭の中がスッキリする感じがした。
それでまた転職情報を探して幾つかの候補を見つけた。企業の規模も考えると転職は難易度が高いはず。でも俺のスキルを活かせる場所なら頑張れると思う。
色々なことを考えると夜になっていたので驚いた。すぐに夕食を作って時間を使った。俺には自由があっても将来のことを考えることが多い。

実際に今日はあまり疲れなかったので良かった。仕事をしていると疲れるから今日はストレスがなかった。それで頭も整理できて俺には良かったのだと思う。
今後はどこかで俺の本当の力を出したい。

勝手気ままなクラゲの姿に安らぎを覚え、心が癒される

人気があるイルカやペンギンのほか、見ていても飽きないマンボウやエイなど、水族館には多くの海洋生物がいます。 じっくり観察したことはない蟹や海老も、意外な行動を起こすかもしれません。

水族館にいる多くの海洋生物の中でも、俺が最も興味がなかったのは、人に害を与える印象しかないクラゲでした。 クラゲの意思でプカプカと浮き沈みしているのかどうかがわからないだけではなく、時々「ピカッ」と光ります。 
クラゲには、光の強さや色がわかる「眼点」と、好き嫌いを区別する「味覚」、臭いに反応する「嗅覚」、音の強弱、波長を感じる「聴覚」があります。 さらに、1日に1本できる木の年輪のような“輪紋”が「平衡石」という器官にあります。
そんなクラゲには脳みそがなく、「悩みなどがない羨ましい生物」というレッテルまで貼られています。

悪いレッテルを貼られたクラゲに救われた水族館を、以前俺は訪れたことがありました。
昭和31年に開館した、山形県内唯一の鶴岡市立加茂水族館は、世界一の展示種数を誇る約40種類のクラゲがいました。
館長の村上龍男さんが、「これほど、老朽、弱小、貧乏の三拍子揃った水族館はない」というほど、入館数が伸び悩み、“落ちこぼれ水族館”という称号までつけられてしまいました。
閉館寸前だった水族館は、企画展で、飼育員が偶然見つけたサンゴの水槽から湧いて泳ぎ出す、小さな生き物の不思議な姿に圧倒され、何の生き物かわからないまま展示すると、大人気となりました。 この小さな生き物こそ、閉館寸前の加茂水族館を救ったクラゲでした。
クラゲの知識を持ったスタッフがいなかった中、水槽内での受精の成功をきっかけに、知識と経験を積み重ねながら、クラゲの種類を増やしていきました。

プカプカと勝手気ままに浮き沈みしているクラゲの姿を見ていると、安らぎを覚え、ストレスを感じている人の心を癒してくれます。
加茂水族館が提案した「生のクラゲを食べる会」をきっかけに作られたクラゲ入りの饅頭と羊羹が注目を集め、テレビ番組でも取り上げられました。
ストレスを感じたら、勝手気ままなクラゲの姿に癒されたあと、クラゲ入りの饅頭と羊羹にチャレンジしてみるのも楽しいかもしれません。
次回訪れる機会があったら、俺は「生のクラゲ」をぜひ味わってみたいです。

本気で転職を考えてみようかな

昨日、大学時代の友人から住所変更のハガキが来ました。
LINEとかで十分なのに、なぜ写真入りのハガキで?と思って読むと、そこには立派な新築の家と去年結婚したばかりの奥さんが写っていました。
「元気か?念願のマイホームを買いました。通勤時間は1時間半になったけれど、我が家は最高です。良かったら遊びに来てください」
はあ、マイホームね。そう言えば、あいつは上場企業の営業マンだったっけ。
俺は大学までは一緒だけれど、就職活動が難航して、地元のパン工場に就職して事務をしています。
地元では、学校の給食のパンを作っていたり、スーパーで喫茶店を経営していたり、ちょっと名の知れた会社だけど、やっぱり中小企業、給料ははっきり言って薄給です。
「いいな、結婚の次はマイホームか。俺は結婚したらこの給料で家を買えるのかな」
と、あいつの幸せそうな写真を眺めながら、今している仕事のことを考えました。
俺の職場は男は所長と俺だけです。あとは事務の若い女性社員だったり、パートのおばちゃんが数人います。
今は主任だけど、ゆくゆくは事務所の所長になることを約束されているようなもので、事務所のみんなからは可愛がってもらってます。
でも、毎日田んぼの真ん中の工場に出勤して、総務と経理が一緒になった小さな事務所で働いて、このままでいいのかな?と時々考えてしまいます。
あいつのハガキを見て、そんなことを思いながら、気が付けば転職サイトを色々見ていました。すると、若い既卒者の転職を応援してくれる、ハタラクティブというサイトを見つけました。ちょっと気になったので、ハタラクティブについて調べてみると、何だか俺にもまだまだチャンスがあるのかな?って思えました。
今の職場のみんなは好きだし、いい人ばかりだけど、もう一度キャリアアップに挑戦してみてもいいかもしれません。
あいつみたいな都会の大きな会社の正社員になることができれば、給料を増やすことができます。それに、都会の会社に電車通勤すれば、色々な出会いのチャンスも広がるから、彼女もできるかもしれません。
職場のおばちゃんが温泉旅行のお土産でくれた甘い焼き菓子を頬張りながら、本気で転職を考えてみようかな、と久しぶりに思いました。
どうしようかな、しばらく今の会社に通いながら、ハタラクティブに転職の相談を送ってみることにします。
みんなは好きだけれど、今の仕事も嫌いじゃないけれど、俺だってもう少し欲張ってもいいよね、って久しぶりいあいつのハガキを見てやる気になっています。

おやじに説教されて自分に腹が立つ

昨日の深夜、おやじが酔っ払ってご帰宅。
ちょうどその時、俺は、最近お気に入りのゲームに夢中になっていて、おやじが帰ったことなんて気が付きませんでした。
いきなり、おやじが俺の部屋に乱入してきました。
ああ、説教が始まると思っていたら、案の定1時間くらいくどくどと言われました。
おやじ、曰く。
いい歳をした30男が、ゲームに夢中になるなんて信じられない。
たまには難しい本でも買ってきて、自分の知力を高めることをしないのか。
こんなざまだがら、大学をでても、しがない中小企業にしか就職できないんだ。
しかも、商業高校を卒業した程度の女の子でもできるような、事務仕事しか任せてもらっていない。
こんな子どもに育てた覚えはないんだ。
お前は悔しくないのか。
ざっと、こんな感じでした。
当然、腹は立ちました。
それは、おやじに対してだけではなく、俺の今にもです。
今のしょぼい事務仕事で終わる俺ではない。
こんなもんじゃない。
深夜2時になろうとしていました。
また、朝から数値入力漬けか。
そんなことが頭に思い浮かぶと、ふと転職のことを本格的に考えようと思ってきます。
このままではゲームだけが生きがいのみじめな男になりそうです。
俺的にはまっぴらごめんなのですが、どうしたらいいのかいい知恵が浮かびません。

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